GTMにおけるCVタグ設置方法

Google タグマネージャーによるCVタグ設定方法を解説します。

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対応者:Kazuhiro Miyamoto
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はじめに

このヘルプではSpider AFのCVタグをGTM (Google タグマネージャー)で実装する方法を解説しています。

0.CVタグについて

Spider AFではCVタグをサンクスページ(CVページ)に設置することにより、不正なコンバージョンを検出することができます。

サンプル: CVページ

<script>
var sptrk=function(){var o="https://sp-trk.com/",w="__spd",e=(new Date).getTime();function c(n){var t=document.createElement("script");t.async=!0,t.src=n,document.head.appendChild(t)}window[w]||(window[w]={}),window[w].d||(window[w].d=[]),c(o+"u");var s=/^([a-z0-9]{8})-([a-z0-9]{2})$/,u=!1;return function(){var n=arguments;if(window[w].d.push(n),"config"==n[0]&&!u&&!window[w].a){u=!0;var t=n[1],a=t.match(s),i=a[1],d=a[2];if(!i||!d)throw"invalid id: "+t;var r=Math.random().toString(36).substring(2,15);c(o+"t/"+i+"?"+("a="+e+"&o="+r))}}}();

sptrk('config', '##TrackerID##', {
xuid: '##xuid##',
xsid: '##xsid##'
});

sptrk('event', 'conversion');
</script>

 

※以下のIDが存在する場合、動的に置換するように設定いただけますと幸いです。
##xuid## : ユーザー毎に付与しているID
##xsid## : コンバージョン毎に付与しているID

タグ内の##TrackerID##の箇所をお使いのSpider AF計測トラッカー内のIDと同じものに変更してください。

1. トリガーの設定

CVページのトリガーがない場合は新規で新しく作成します。

トリガーの設定で「ページビュー」を選択して、サンクスページのURLを設定します。

2. タグの設定

タグ > 新規 を選択します。

タグの設定 > カスタムHTML を選択します。

CVタグをHTMLにペーストし、保存します。(「document.writeをサポートする」はチェック不要です)

上記と同じ手順でCVページ用のタグも作成します。

その際、以下のGTM変数が利用可能な場合は変数を利用してください。

##xuid## : ユーザー毎に付与しているID

##xsid## : コンバージョン毎に付与しているID

例:

  sptrk('config', '##TrackerID##', {
xuid: '{{user_id}}',
xsid: '{{conversion_id}}'
});

続いてタグを発火させるトリガーを選択して保存します。

最後に設定を確認した後、右上の公開ボタンを押せば完了です。

画面共有しながら一緒に設定することも可能ですので、ご不明な場合はお気軽にご連絡くださいませ。

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