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2. トライアル設定

実際にトライアルをするにあたり必要な設定事項を記載しています。この記事の手順に沿って設定ください。

Nodoka Araki avatar
対応者:Nodoka Araki
10か月以上前に更新

はじめに

トライアルするにあたり、必要な事項は以下です。

  1. Spider AF JSタグを解析したいサイトへ設置する

    1. サイト全ページへ設置

    2. コンバージョン地点(サンクスページ)※こちらについては任意となります

  2. Google広告アカウントとSpider AFをAPI連携する


1. Spider AF JSタグを解析したいサイトへ設置する

タグの設置についてはサイト全ページとコンバージョン地点(サンクスページ)への設置の二箇所にそれぞれ設置いただくことを推奨しています。

広告の不正クリックの計測につきましては、サイト全ページへの設置のみでも可能ですが、コンバージョン地点(サンクスページ)へ設置することで、コンバージョン地点で無効なリードや不正なコンバージョンなどの不正があった場合も検知が可能となりますのでコンバージョン地点にも設置を推奨しています。

コンバージョン地点へのタグ設置につきましては、後からでも設置可能となりますので一旦はスキップいただき後から設置いただく形でも問題ございません

Spider AF JSタグをサイト全ページへ設置 する

  1. Spider AF計測トラッカー(計測タグ)は広告のランディングページを含めたサイト内全ページに設置します。「タグを自分で追加する」でタグを確認、もしくは「タグをメールで送信する」では別の担当者へタグを共有することができます。

    ※「Google Tag Managerを使う」の説明は一部間違っておりますので、Google Tag Managerを利用される場合も「タグを自分で追加する」を選択してください。

  2. 「タグを自分で追加する」を選択した場合、Spider AF計測トラッカー(計測タグ)のコードが表示されます。

    ※もし仮に複数商材/サイトに計測トラッカー(計測タグ)を設置し商材/サイト別のトライアル結果を確認したい場合は、こちらの記事を参考にタグ内パラメータを変更してください。(上記記事はSpider AFにログインしていないと閲覧できませんのでご注意ください)

    タグを設置した後、「連携状況を確認する」を選択するとタグが正常に発火したかどうかを自動で確認します。

GTM・YTMをお使いの方は、下記ページをご参照ください。

Spider AF JSタグをコンバージョン地点(サンクスページ)に設置する

こちらのセクションについて設定が難しい場合、一度スキップいただき他の設定が完了後Spider AF担当者へご連絡ください。

1. 上記の「サイト全ページ用タグの設置」途中までは同じ工程になります。

2. 「コンバージョンタグ(推奨)」と記載があるものがコンバージョン地点(サンクスページ)のタグになります、右上の「コピー」をクリックしコンバージョン地点(サンクスページ)のURLに設置ください。

コンバージョンタグは可能な限り設置をお願いいたします。

設置する事で「不正なCVの検知」と「無効判定されたクリックからのCV発生の有無」が確認可能になります。

もしCV毎に貴社にてユニークなIDを付与している場合、コンバージョンタグのxuid(ユーザーID)やxsid(コンバージョンID)の部分に該当のIDを動的に設置頂くことでより詳細な不正なCV解析が可能になります。不正なCVにお困りな際は原因の解明に役に立ちますので、詳細についてSpider Labsの担当者にお問い合わせください。

GTM、YTMをお使いの方は、下記ページをご参照ください。


2. Google広告アカウントとSpider AFをAPI連携する

  1. 「広告アカウントを連携」を選択すると下記のような画面が表示されます。「Google Ads」を選択し「権限を与える」を選択します。

    もしGoogle広告アカウントをお持ちでない場合は、Spider AF計測タグの発火後「Skip and proceed to Dashboard」を選択するとこちらの内容をスキップすることができます。

  2. 次の画面でお客様のGoogleアカウントが表示されるので、Google Adsの管理者権限のあるGoogleアカウントを選択してください。

    その次に下記のような画面が表示されるので、「許可」を選択すると連携が完了します。

  3. Google Adsの情報が表示されるので、トライアルを行うGoogleアカウントを選択し「選択したアカウントで続行します」を選択してください。

  4. 選択したアカウントにおいて既にブラックリストIPがGoogle管理画面上で設定されている場合、下記のような画面が表示されます。

    こちら「上書きせずに続行します」を選択してください。

  5. 選択したアカウントにおいてトラッキングテンプレートが設定されている場合、下記のような画面が表示されます。

    トラッキングテンプレート(入稿URLのパラメータ)を追加すると、Spider AFの検知精度が上がります。そのため特別な理由がなければ「上書きして続行します」を選択してください。

  6. 連携が完了すると、新しいアカウントの追加ができます。他にトライアルしたい広告アカウントがある場合同様の手順で連携を行ってください。Spider AF JSタグのの設置および広告アカウントとの連携が完了した場合、「ダッシュボードへ進む」を選択することができます。こちらを選択するとトライアルが開始となります。

トライアル開始後の手順につきましてはSpider AF担当よりご連絡いたします。

※Yahoo広告を利用されている場合は、Yahoo広告の設定でパラメータを追加することでSpider AFの検知精度が向上します。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

もしトライアル設定方法についてご不明な場合はお気軽にご連絡くださいませ🙏

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